2007-01-01から1年間の記事一覧

昨日から”モスバーガーのきれいな食い方”スレを読み返しては爆笑してる。

ちくま学芸文庫の復刊企画。 こうして見るとこれがもう切れてるのかと思い、そして手当たり次第にチェックを入れたいとこだけれど、とりあえずルカーチ、シャルチェ、キルケゴールは復刊しとかないとだめなんじゃないかなぁと思う。つかシャルチェはマストだ…

万城目学『鴨川ホルモー』 ≪評価:3+≫

各所で絶賛発売中のこれをいまさらながらに読んでみた。森見(特に『太陽の塔』)との類似がよく話題になるけれど、事前にそう聞いていた分、あまりそうは感じられなかった。もちろんいくつかの要素としての類似は散見されるけれど。おそらく一番の違いは、…

Perican/envy/KTL @ 鰻谷sunsui

久しぶりにライブに行ってきた。ペリカンのツアー。 KTL 「ノイズ出してるだけやん」。会場にいた、ペラペラな日本語を操る金髪でタオルはちまきをし、「濱虎」というバックプリントのTシャツを着ているという白人のこの言葉が全て。いやぁ。ちょっと守備範…

『インシテミル』米澤穂信 ≪評価:3+≫

さてさて米澤穂信の新刊は、なんとも評価のしにくい一冊となっておりました。 謎の題名「インシテミル」は(本格ミステリ的ガジェットに)「淫してみる」でもあるということが、冒頭に置かれている“館の見取り図”からして窺われ、本格ミステリ読者にしてみる…

さっきから『インシテミル』についての感想をまとめようとしているんだけど、際限なく膨らんでいってどうしようもない。

京都の例の事件の影響かどうかはわからんけれど、今のとこ二つのアニメが放送見合わせ。関連のまとめとか見てると「ムーヴ」で「ひぐらし」の名前出してることに対していろいろ言ってる人もいるみたいだけど、実際の放送見たら、確かにフリップは出てるけど…

2日目(8月18日) 前日は明け方の四時頃に就寝したわけですが、翌朝は憎らしいほどに晴れ渡りまして、はいはいテントサウナテントサウナ。あっぢぃ。入り口を開けても涼しくならない(→デフォルト)ので、しぶしぶ起床。すでにシャワーを浴びてきてテン…

ちなみに、各所で話題騒然、もうみなさん当然聴きまくってるとは思うけれど、perfumeの新曲「ポリリズム」によって、僕は彼女らのファンにならざるを得ない気がしている。

次回、蝦夷日記の二日目をば。

8月中に『密室キングダム』『新本格もどき』『収穫祭』『ハッピーエンドにさよならを』等々、色々と読了。

『リロ・グラ・シスタ』詠坂雄二 ≪評価:3+≫

カッパワン久々の刊行。綾辻行人、佳多山大地による推薦付きという中々の期待されっぷり。 高校内部での生徒殺人事件とそれを捜査する”名探偵”による一人称、と言うと、やはりここは『密閉教室』を思い出さざるを得ないんだけど、いかにもな青春小説だったあ…

むぅPC復活。

1日目(8月17日) 今年も行ってまいりました、RSR。今年は見るライブがそれぞれよかった気がする。 今年も前日は小雨がぱらついていたけど、当日は曇りながらもなんとか雨ではなく。11時頃に会場に到着し、入場待ちの列に加わる。この辺りで太陽出現。し…

新刊

『首鳴き鬼の島』石崎幸二 『株式会社ハピネス計画』平山瑞穂 『紗央里ちゃんの家』矢部嵩 『桜庭一樹読書日記』桜庭一樹 『Self-Reference ENGINE』円城塔 あぁ綾辻とか道尾とか講談社ノベルスとかちくまとか出てんだな・・・。8月はやばいと思ってたんだわ。

新刊

『絵葉書Ⅰ』ジャック・デリダ 『時代がつくる「狂気」』芹沢一也編著 『百物語の怪談史』東雅夫 『情報環境論集―東浩紀コレクションS』東浩紀 『絵葉書』キターーーーー! で、「弔鐘」と「散種」はいつー? 東の「情報自由論」の単行本化はひとまずうれしい。

新刊

『おやすみプンプン?』浅野いにお 『Q.E.D 27』加藤元浩 『日常(一)』あらゐけいいち 『肖像写真』多木浩二 『ひぐらしのなく頃に 第1話 鬼隠し編 上 (1)』竜騎士07 『刀語 第八話』西尾維新 『イッツ・オンリー・ロックンロール』東山彰良 『天使の歌声』…

パソコンが物故割れた。もうしばらくしてから帰ったときに実家のパソコンを強奪してこようと思う。

つうかフジに行けなくなった。同期がありえないミスしやがった。

新刊

『密室キングダム』柄刀一 『不確定世界の探偵物語』鏡明 『禍家』三津田信三 『四神金赤館銀青館不可能殺人』倉阪鬼一郎 なにはともあれ柄刀の新刊は期待大。つーかなんじゃこの厚さは。これは今年度の目玉になりそう。鏡明はなんだかやたらに面白げなので…

なんでドゥルッティがキャンセルになってんだヨォォォッッ!! メイン一つナクナタ\(^o^)/

狙い通り『時かけ』開始時刻。

鳥飼否宇『異界』  ≪評価:3+≫

前作『樹霊』が本格ミステリ大賞候補にもなった鳥飼否宇の最新刊は、奇妙な味とも言うべき作品とオーソドックスな作品という二つの軸を持つこの作者において、どちらかというとオーソドックスな路線に位置付けられる作品と言える。とはいえ、最後に若干の衝…

鳥飼『異界』と西澤『収穫祭』読了。感想はどちらか明日くらいに。今日から古野まほろの二作目を手に取ろうかどうか・・・。

うしゃー、用意済ませたった。今年はウエストバッグ新調。これで雨具防寒具ペットボトルその他諸々収納可。あとはLAKENのボトルが半額だったから買っちった。あとはたいして買ってない。湿布とかティッシュとか小物関係くらい。用意してたらテンション上がっ…

『La Vie Est Belle』SOUL FLOWER UNION 《評価:4−》

ソウルフラワーの新譜が出ていたことに気付いたので、慌てて買ってきた。新曲2曲にライブ音源が4曲のマキシシングル。二年前に『ロロサエ・モナムール』を聴いたときにも、ここで書いたけれど、最近の彼らの音はほんとに角がとれたように思う。それは決し…

新譜

『La Vie Est Belle』SOUL FLOWER UNION

新刊

『ロック・フェスティバル』西田浩 なんだかこんな本が出てたから買っちゃった。読んだけど、はっきり言って面白みは皆無。ある程度、フェスに行ったことのある人や音楽が好きな人なんかがまぁ例えば酒の席(じゃなくてもいいけど)でグダグダ語るようなこと…

新刊

西澤保彦『収穫祭』 鳥飼否宇『異界』 西澤の新刊がいきなり出ててびっくり。しかもなかなか期待できそうな内容紹介。鳥飼は雰囲気的にはオーソドックスなミステリっぽい。が、この作者の場合、あまり信用できないので要注意。

タメテボー発表。なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!! まずね、ウェスさんよ。ホルモンとサケロックと中山うりとつじあやのどれ見ろって話ですよ! あと陽水とカエラとカヒミとinoから選べと? で、ミドリとオルケスタがもろ被りで? ボアとエレカシ…