2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧

あぁ今年も終了。今年はいろいろと環境が変わって大変でした。アウトプットがなかなかできないというのは忸怩たるものがありますが、来年からはもう少し要領よくやっていく予定。今年は音を摂取できていないので今年の音を挙げるのは止めておきます。ひとま…

石持浅海『温かな手』 ≪評価:4≫

以前にアンソロジーで、「陰樹の森で」を読んだ際には結末で石持の悪いところと個人的に感じている部分が出ていると思ったんだけれども、こうしてシリーズがまとまってみると、別にそっちに引き寄せて考える必要はないなと。この人間以外の知的生命体による…

いつのまにやらもう年末。あれまぁ。

エムワンを見て

これを見ると今年も終わりだなと感じる今日このごろ。 笑い飯 ボケを降りる降りないはちょっと新しい。ネタを詰め込まずに一つのネタで押していった分、すっきりした感じ。その分、盛り上がりは低くなったような。ただやっぱりここ数年哲夫の空回りが目立つ…

伊坂幸太郎『ゴールデンスランバー』 ≪評価:4≫

ふむ。前評判の良さにたがわず、見事なエンターテインメントでした。伊坂という作家に触れられる際に持ち出される要素が見事なまとまりを見せていて、確かにちらほら(?)と見られる集大成という言葉にも納得したくなる。作品内時間の扱い方やモラトリアムの…

ええとミステリ関係者の某吉野さんの昨日の日記が逃げ道の確保に見える。

西尾維新『不気味で素朴な囲われた世界』 ≪評価:2−≫

西尾維新の問題作、傑作、ふざけんな作、と人によって感想はもちろん異なるだろうけれど、とりあえず『クビシメ』に続いて話題となった『きみとぼくの壊れた世界』と同じ世界を舞台にした(と思われる)、しかし別物の作品。とりあえず感想としては、んー、…

ぬーん、ダメだ。ペースがつかめん。

仕事に忙殺される日々。年末までの辛抱。 でも野球の五輪予選はしっかりチェックする自分。とりあえずあれだ、ペナントではほぼ見れなかった上原と成瀬のピッチングが見れてよかった。二人のコントロールの良さはすごかった。特に上原。国際球が合わないとい…