2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

放送禁止

そういえば昨日、やっとこさこっちでも「放送禁止5」が放送された。今回は大筋のネタを完全に割ってた。でも全体的なトーンは淡々としててよかった気が。

つたやの旧作レンタルが半額だったので、調子に乗って借りてきたのはいいけれど、気付けば返却期限が明後日だ。今から3本くらいは見ないと。これだからレンタルは困る。しかし自分で選んでおいてしかも鑑賞済みのもので何なんだがイーストウッドが二本あるの…

京極夏彦『邪魅の雫』 ≪評価:4≫

先日、簡単なコメントを書いたけれど、やはりこの作品は本格ミステリとは声高に言えないし、いろいろと評価が低いということもわかるのだけれど、いくつかの論点があって、これからミステリを考えていく上で参考になると思う。

日本ハム優勝。流れというものが如実に出た今シリーズ。細かい部分で機能しなかった中日打線が鍵だったかね。ただし今年は日本ハムが勝ったとは言え、今後数年単位で見たときには中日の方が力は上と思う。自分の予想としては四勝二敗で中日だったんだけど、…

古本

『死者たちの都市へ』田中純 『女と男と帝国』丹生谷貴志 新刊で買おうと思ってたものが古本で買えた。しかもどれも半額。

新刊

『鏡と皮膚』谷川渥 『蛇棺葬』三津田信三 『百蛇堂』三津田信三 三津田は今のうちに買っとかないと入手が難しくなりそう。すでにデビュー作が絶版ぽい。

最近はほとんどインストを聴いてる。本を読んだりしてるとそっちの方が集中できる。よく流してるのはラピュタのサントラとかKilaの『Luna Park』、Lunasaの『the merry sisters of fate』辺り。Poguesの影響でアイリッシュ。アイリッシュつーかケルト? ライ…

京極夏彦『邪魅の雫』 確かに前半を読み進めるのが退屈だという評価はわかるものの、面白い。諸手を挙げて本格ミステリとは言えないものの、操りを脱臼させていく真相は『絡新婦の理』の反転であり、巽の議論にもリンクしていく。退屈な部分も、ある種の必然…

最近、読んだものを簡単に。あとからきちんと書くかも。

新刊

『論理の蜘蛛の巣の中で』巽昌章 『アンチ・オイディプス』ジル・ドゥルーズ/フェリックス・ガタリ 『フーコー・コレクション6 生政治・統治』ミシェル・フーコー 『水声通信』10月号 『過防備都市』五十嵐太郎 『宿命は待つことができる』天城一 『グラン…

新刊

『QED〜ventus〜御霊将門』高田祟史 『シャドウ』道尾秀介 『毒杯の囀り』ポール・ドハティー 『フーコー・コレクション5 性・真理』ミシェル・フーコー 『クマムシ?! 小さな怪物』鈴木忠 ドハティー、アセルスタンシリーズお目見え。うれしい。ああ天城一買…

この忙しいときに朝霧に行くという暴挙、いや愚行。 本とCDをどれだけ我慢したか。知床行くのも我慢した(すまん友人)。プレーオフを実況で知りたかった。鈴鹿GPも見たかった。でもPoguesとmojave3には勝てなかったんだ。このためにがんばって八月から貯め…

いろいろと大変です。

http://homepage1.nifty.com/NIKAIDOU/NISSI/NISSHI.htm 10月6日の日記。…駄目だこりゃ。