The Feeliesの1stのリイシューが死ぬほどかっこいいんですけども。失禁ものだわ。Tyondai Braxtonなんか目じゃねぇ。二本のギターの絡み合いが素晴らしすぎる。さらにその後ろで叩かれてるドラムの、真似出来ないようなスカスカっぷりといったら。必聴もの。80年でこれかぁ。
つかTyondaiはちょっと微妙だったですよ。Battlesの場合は、バラバラで無機質にぶっきらぼうに投げ出されていく音が、なぜか奇妙に手を組んでいって歪だけれどもしっかりした構築物が生まれる瞬間が一曲のなかに数回あると思うけど、これはまぁクラシックを参照してるてのもあるのか、そこらへん無知のワタクシにはわかりませんが、一つ一つの音がそんなに投げ出されてる感がなく、やっぱり一人の指揮者ががっちりそれぞれの尻尾をつかんでむやみやたらに動き回らせない感じがするんですよね。その辺りであんまりひっかかりを感じなかったのです。まぁ単純にBattlesと比較するのがどうなのかっていう問題はありますがね。適当に言ってますがもちろん。
ロドリゴさんとガブリエラさんはハイアベレージをキープでした。