結局、去年とは完全に逆の形だった今年の日本シリーズ。とはいえ去年の中日はチグハグなりにヒットが出てたけど、今年の日ハムは全く打てなかったのが全てか。今日の8回での山井の降板には賛否両論というか反対の方が多いかもしれないけど、まぁありと言え…

最近、この辺りしか聴いてない。ベタベタに定番で。やっぱりギターていいね。 ギターのはね具合がもう。クーラじゃなんだかんだ言ってこの曲が一番好き。 今年の新曲でベスト3入り決定。ツボを押さえすぎだ。 これインストver.か。歌付きはベストの一曲目に…

新刊

『リベルタスの寓話』島田荘司 『不気味で素朴な囲われた世界』西尾維新 『天帝の愛でたまう孤島』古野まほろ 『久生十蘭「従軍日記」』久生十蘭 『劇場の迷子』戸板康二 『ずっとお城で暮らしてる』シャーリィ・ジャクスン 『悪魔はすぐそこに』D・M・デヴ…

買ったはいいものの時間がなくてほっておいたテルミンをCSを見ながら作成する。これやっぱアンプに接続しないとダメだなぁ。音が小さすぎる。

仲俣暁生が「文壇の政治性」とやらについて云々言っているけれど、すでにそれへの批判がいくつかあって頷けるところが多い。自分がとりあえず思うのは、仲俣が行っているのは「文学」と「文壇」を切り離して「文壇」を攻撃することで、結局「文学」を延命さ…

id:learn310クンがようやっとperfumeの素晴らしさに気付いたようだ。一緒にペリカンのライブに行ったときには「ポリリズム」のシングルを買った僕を小バカにしつつ、「いやどうかと思ったけど、ACの宣伝見てたらちょっとはまったわ」なんていう微妙なフォロ…

「鏡地獄」の再現は、割と地味なものだったように見えるけれど、なかなかに興味を引くものだった。もう一人の自分が実際に生まれるなんて! 鏡と分身という主題のはっきりとした登場は興味深い。

テレビというものを最近では滅多に見ない自分だけれど、それでもネプ理科と驚きの嵐はなかなかに素晴らしい番組だと思うけれど、ネプ理科は先日ゴールデンでやったかと思えば番組終了だそうで、今度SPをする驚きの嵐も終了しないか心配だけれど、今度のSPで…

有栖川有栖『女王国の城』 ≪評価:4≫

江神シリーズ新作ついに刊行。というのはどこのブログでも言われてるのでさておき。 やはりここまで刊行時期が開いてしまうと、どうしても不安になるわけですが、ひとまずはそれが杞憂に終わる作品だったと思う。「新本格」における有栖川とは、やはり江神シ…

新刊

『沢田マンション超一級資料』加賀谷哲郎 お金がないので『大人の科学』『奇想遺産』が買えなかった。

BATTLES @ 心斎橋 CLUB QUATTRO

念願(?)のBATTLESライブに行ってきたーだよ。簡単に思ったことを。よかったけど、ちょっと微妙でもあった。正直に言って最新アルバムがそこまで好きじゃない、というか聴いていくと、これかっこいいけどBATTLESじゃなくてもできるよなと思っている自分がい…

新刊

『女王国の城』有栖川有栖 『有頂天家族』森見登美彦 『よつばと!⑦』あずまきよひこ 『黒博物館 スプリンガルド』藤田和日郎 ついに江神シリーズ第4作が刊行。500pの2段組という大作。半分ほど読了。森見の新刊は若干、毛色の違う感じ。狸たぬき。 よつばと…

日ハム、ペナント優勝。 素直に素晴らしい。何が素晴らしいかというと、打線では、ほとんどの人間が言うように3割30本がほぼデフォルトである小笠原とムードメイカーでありセンターラインの要の新庄という2枚看板が抜け(もちろん3番は稲葉が埋め、新庄の代…

昨日から”モスバーガーのきれいな食い方”スレを読み返しては爆笑してる。

ちくま学芸文庫の復刊企画。 こうして見るとこれがもう切れてるのかと思い、そして手当たり次第にチェックを入れたいとこだけれど、とりあえずルカーチ、シャルチェ、キルケゴールは復刊しとかないとだめなんじゃないかなぁと思う。つかシャルチェはマストだ…

万城目学『鴨川ホルモー』 ≪評価:3+≫

各所で絶賛発売中のこれをいまさらながらに読んでみた。森見(特に『太陽の塔』)との類似がよく話題になるけれど、事前にそう聞いていた分、あまりそうは感じられなかった。もちろんいくつかの要素としての類似は散見されるけれど。おそらく一番の違いは、…

Perican/envy/KTL @ 鰻谷sunsui

久しぶりにライブに行ってきた。ペリカンのツアー。 KTL 「ノイズ出してるだけやん」。会場にいた、ペラペラな日本語を操る金髪でタオルはちまきをし、「濱虎」というバックプリントのTシャツを着ているという白人のこの言葉が全て。いやぁ。ちょっと守備範…

『インシテミル』米澤穂信 ≪評価:3+≫

さてさて米澤穂信の新刊は、なんとも評価のしにくい一冊となっておりました。 謎の題名「インシテミル」は(本格ミステリ的ガジェットに)「淫してみる」でもあるということが、冒頭に置かれている“館の見取り図”からして窺われ、本格ミステリ読者にしてみる…

さっきから『インシテミル』についての感想をまとめようとしているんだけど、際限なく膨らんでいってどうしようもない。

京都の例の事件の影響かどうかはわからんけれど、今のとこ二つのアニメが放送見合わせ。関連のまとめとか見てると「ムーヴ」で「ひぐらし」の名前出してることに対していろいろ言ってる人もいるみたいだけど、実際の放送見たら、確かにフリップは出てるけど…

2日目(8月18日) 前日は明け方の四時頃に就寝したわけですが、翌朝は憎らしいほどに晴れ渡りまして、はいはいテントサウナテントサウナ。あっぢぃ。入り口を開けても涼しくならない(→デフォルト)ので、しぶしぶ起床。すでにシャワーを浴びてきてテン…

ちなみに、各所で話題騒然、もうみなさん当然聴きまくってるとは思うけれど、perfumeの新曲「ポリリズム」によって、僕は彼女らのファンにならざるを得ない気がしている。

次回、蝦夷日記の二日目をば。

8月中に『密室キングダム』『新本格もどき』『収穫祭』『ハッピーエンドにさよならを』等々、色々と読了。

『リロ・グラ・シスタ』詠坂雄二 ≪評価:3+≫

カッパワン久々の刊行。綾辻行人、佳多山大地による推薦付きという中々の期待されっぷり。 高校内部での生徒殺人事件とそれを捜査する”名探偵”による一人称、と言うと、やはりここは『密閉教室』を思い出さざるを得ないんだけど、いかにもな青春小説だったあ…

むぅPC復活。

1日目(8月17日) 今年も行ってまいりました、RSR。今年は見るライブがそれぞれよかった気がする。 今年も前日は小雨がぱらついていたけど、当日は曇りながらもなんとか雨ではなく。11時頃に会場に到着し、入場待ちの列に加わる。この辺りで太陽出現。し…

新刊

『首鳴き鬼の島』石崎幸二 『株式会社ハピネス計画』平山瑞穂 『紗央里ちゃんの家』矢部嵩 『桜庭一樹読書日記』桜庭一樹 『Self-Reference ENGINE』円城塔 あぁ綾辻とか道尾とか講談社ノベルスとかちくまとか出てんだな・・・。8月はやばいと思ってたんだわ。

新刊

『絵葉書Ⅰ』ジャック・デリダ 『時代がつくる「狂気」』芹沢一也編著 『百物語の怪談史』東雅夫 『情報環境論集―東浩紀コレクションS』東浩紀 『絵葉書』キターーーーー! で、「弔鐘」と「散種」はいつー? 東の「情報自由論」の単行本化はひとまずうれしい。

新刊

『おやすみプンプン?』浅野いにお 『Q.E.D 27』加藤元浩 『日常(一)』あらゐけいいち 『肖像写真』多木浩二 『ひぐらしのなく頃に 第1話 鬼隠し編 上 (1)』竜騎士07 『刀語 第八話』西尾維新 『イッツ・オンリー・ロックンロール』東山彰良 『天使の歌声』…