2007-10-14から1日間の記事一覧

新刊

『リベルタスの寓話』島田荘司 『不気味で素朴な囲われた世界』西尾維新 『天帝の愛でたまう孤島』古野まほろ 『久生十蘭「従軍日記」』久生十蘭 『劇場の迷子』戸板康二 『ずっとお城で暮らしてる』シャーリィ・ジャクスン 『悪魔はすぐそこに』D・M・デヴ…

買ったはいいものの時間がなくてほっておいたテルミンをCSを見ながら作成する。これやっぱアンプに接続しないとダメだなぁ。音が小さすぎる。

仲俣暁生が「文壇の政治性」とやらについて云々言っているけれど、すでにそれへの批判がいくつかあって頷けるところが多い。自分がとりあえず思うのは、仲俣が行っているのは「文学」と「文壇」を切り離して「文壇」を攻撃することで、結局「文学」を延命さ…

id:learn310クンがようやっとperfumeの素晴らしさに気付いたようだ。一緒にペリカンのライブに行ったときには「ポリリズム」のシングルを買った僕を小バカにしつつ、「いやどうかと思ったけど、ACの宣伝見てたらちょっとはまったわ」なんていう微妙なフォロ…

「鏡地獄」の再現は、割と地味なものだったように見えるけれど、なかなかに興味を引くものだった。もう一人の自分が実際に生まれるなんて! 鏡と分身という主題のはっきりとした登場は興味深い。