2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ちちんぷいぷい

ちちんぷいぷいで人権擁護法案について何らかの放送がなされた模様。どういった紹介のされ方かはわかんないけど、おそらく石田英司のコーナーだろうけど。内容知らないので何とも言えないけど、割とあの番組はそういったことを誠実に取り扱う印象がある。関…

そういやこの作品のライナーノーツ。通常のは別にいいんだけど「KRAFTY日本語ヴァージョンによせて」、これまじでいらない。何が「キミとぼく」だよ。あんたは二階堂か(笑)ま、要はNEW ORDERもアジカンも「キミとぼくが繋がること」について歌ってきたバンド…

『WAITING FOR THE SIRENS' CALL』NEW ORDER

まだ数回しか聴いてないわけですが。 93年の『Republic』以来の復活を果たした前作『Get Ready』から四年振りの新作。今となっては特に目新しくもなくなったダンスミュージックと(ギター)ロックの融合、なんて言葉だけど、それをある種、愚直に体現しつづけ…

『モロッコ水晶の謎』有栖川有栖

クイーンに倣った有栖川有栖の国名シリーズ第8作。かつて「助教授」のあだ名で人気者だった俳優の誘拐事件の裏で進められていた悲劇―「助教授の身代金」。あたかもクリスティの『ABC殺人事件』をなぞるかのように進行していく連続殺人事件―「ABCキラー」。有…

SOULIVE決定!?

SOULIVEの出演が決定した模様。といっても公式にもオルグにもないですが。これはまじでうれしい。苗場で最高のジャズファンクが聴ける。少し前に出てたライブアルバムなんてやばかったしね。こうなってくると心配なのはかぶり・・・。

言っておきますが僕はオタクぢゃないですよいちお。ま、確かに一般よりもそうしたものにたいする抵抗感はないですが。とらのあなとかアニメイトとか普通に入れますし。僕なんかをオタクというとほんとのオタクの方に怒られます。それから『撲殺天使ドクロち…

どうもこころなしか周囲で僕=メイド萌えオタクという包囲網が作られつつあるようですこんばんは(笑)ち、ちがいますよ!どうして僕がメイドに萌えなきゃなんないんですか!全く勘違いも甚だしい。我輩は不愉快である。 そういや今日西尾の『クビキリサイクル…

『幻夜』東野圭吾

水原雅也の父が自らの工場の経営難から自殺したのは1995年の1月だった。父の通夜の翌朝、西宮を襲ったものは大地震、阪神大震災だった。大きな怪我も無く外に這い出た雅也が見たものは重傷の叔父。昨夜、父の保険金から借金を返すよう言われていたことを思い…

今日は今日とてDOVESの「pounding」が沁みる。個人的にこの手の曲は気に入ると何回も聴いて、そのせいですぐ飽きることが多いけど、この曲はそれを飛び越えてしまいかねない名曲だと思う。2002年のフジでGALACTIC見てから赤テントに走ったら最初の一曲かを見…

新刊

『モロッコ水晶の謎』有栖川有栖 『パズル自由自在』高田崇史 『幻夜』東野圭吾

あげたった

この前、Minus The Bearを送ると見せかけてSLAYERとPANTERAなんぞを送りつけてくれた性根からめたるが爆音やヒップリホップリやエモとかが好きな友達が30歳超の外見にも関わらず2×歳の誕生日を迎えたと言っていたので、舞城『煙か土か食い物』と共に右の画像…

友人にもらったGO!TEAMがなかなかよろしい。なんつか能天気に楽しめる感じで。ほめ言葉ですよ。

新刊

『小説トリッパー 2005年春号』 『ユリイカ 3月号 特集ポスト・ノイズ』 『写本室の迷宮』後藤均 『チーズスイートホーム』こなみかなた 『ふしぎな人』江戸川乱歩 トリッパーの特集は「ポストライトノベルの時代へ」。大塚と斎藤環の対談や沖方丁、乙一のイ…

http://www.summersonic.com/index.htmlほぉ、やはりオアシスとNIN来ましたか。これでWEEZERもいるし、90年代ど真ん中って感じかもね。 ちょうど今、21〜27か28くらいまでの年の人が食いつきそう。イアンもTeenageもいるし。 そうですよ、僕が食いついてるん…

古本

『さよならの代わりに』貫井徳郎 『名探偵Z』芦辺拓 『火の鶏』霞流一 『スパイラル ソードマスターの犯罪』城平京 『スパイラル2 鋼鉄番長の密室』城平京 『スパイラル3 エリアル・ザウルスの人喰いピアノ』城平京 『捕虜収容所の死』マイケル・ギルバート

新刊

『ヴァンパイヤー戦争7 蛮族トゥトゥインガの逆襲』笠井潔 『ヴァンパイヤー戦争8 ブドゥールの黒人王国』笠井潔 『ヴァンパイヤー戦争9 ルビヤンカ監獄大襲撃』笠井潔 『地中海の猫』岩合光昭

ほんとは昨日帰ってから書こうと思ってたけど、買ってきた『ヴァンパイヤー戦争』を読破してたら忘れてた。 完結まであと二巻。てことは五月で完結ですね。早く続きが読みたいです。

Polaris presents "continuity" #6 in Osaka@BIGCAT

言ってまいりました。まずはゲストのThe Miceteeth。 彼らは一月にあったHEAL NIIGATAで見たけど、その時と特に印象は変わらず。 スカのリズムに甘酸っぱいメロディと歌詞。気持ちよかったです。 続いて久し振りに見たポラリスですが、やはりというかなんと…

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=8474なるほどこういう形で泣かせてくれるのかよ・・・orz・・・やはり夢は夢で終わるのか。もういい、NEW ORDERの新曲聴いて閉じこもる。http://www.nme.com/features/111548.htm

明日はポラリスのライブに行ってくる。久し振りなので非常に楽しみであります。最後の坂田さん・・・。

新刊

『新本格魔法少女りすか2』西尾維新 『ヴァンパイヤー戦争 4〜6』笠井潔

共同体としての「村」の推移

『悪霊論』の中にあった共同体が解体されていく、あるいは貨幣経済に組み込まれていく中での抵抗の一つとしても「異人殺し」を捉えていた、ということと同じ論文に書かれていた外に開かれていた共同体から内へと向かう共同体という変化、というような記述が…

『新・世界の七不思議』鯨統一郎

アトランティス大陸の正体とは? ストーンヘンジやピラミッドの謎とは? 『邪馬台国はどこですか?』で邪馬台国の場所や聖徳太子の正体、イエスの復活の秘密等々を寂れたバー〈スリーバレー〉にて解き明かしてしまった常連客の宮田が今度は始皇帝やモアイ像…

あとで何かの感想とかもうちょっと詳しいことを書くつもり。

新刊

『探偵小説の哲学』ジークフリート・クラカウアー 『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』桜庭一樹 『新・世界の七不思議』鯨統一郎

中古

『the comfort of madness』PALE SAINTS 『BLUE BELL KNOLL』Cocteau Twins 『other animals』ERASE ERRATA 『Everything`s Alright Forever』THE BOO RADLEYS 『CONTORT YOURSELF』James White & the Blacks 『THROWING BACK THE APPLE』PALE SAINTS 上二枚…

明日はレコ屋巡りに行ってくる。何かいいのがあればいいんだけど。

読了本

更新が鈍っておりますが。その間に『平面いぬ。』乙一、『ガラス張りの誘拐』歌野、『僕の殺人』太田忠司、『ヴァンパイヤー戦争 1〜3』笠井、『鏡姉妹の飛ぶ教室』佐藤友哉、『獄門島』『本陣殺人事件』横溝、をとりあえず読了しております。随時、感想を書…

『白夜行』東野圭吾

そもそもの始まりは1973年に起こった一件の殺人事件だった。大阪の廃墟ビルで質屋が刺殺されていたその現場は、奇妙なことに密室状況とも取れる状況だった。事件を担当した刑事、笹垣は調査の中で暗い目をした質屋の息子、桐原亮司と有力容疑者の娘であり、…

中古CD

『SPIKE』PUFFY 『A』電気グルーヴ ブクオフで250円なり。