研究

昨日の続き

『自由を〜』を2/3ほど読んで少し整理できたかな。つか、この「アーキテクチャ」てのがフーコーの「生権力」と繋がっていくのか、なるほど。実は後期フーコー、あんまり読んでないですorz。ちゃんと読もう。昨日書いたことは、批判ではなく、さらに「管理化…

ロック・フェスティバル

友人の卒論が冊子になったのでもらって読んだ。んで読んで感じたことを。題は「可能性としてのロックフェスティバル」てことで主にフジに関してのもの。 前半部分は「祝祭化」「管理化」「モラル化」という三つの点からフジを見ていく形になっている。この内…

共同体としての「村」の推移

『悪霊論』の中にあった共同体が解体されていく、あるいは貨幣経済に組み込まれていく中での抵抗の一つとしても「異人殺し」を捉えていた、ということと同じ論文に書かれていた外に開かれていた共同体から内へと向かう共同体という変化、というような記述が…

仲俣暁生のブログ、陸這記で『極西文学論』の(女性での)続編云々というところで舞城の話が。ただなんとも微妙な書き方だなと思う。コメント欄でnami_oさんが言っているように何故、男性と女性を対称させようとするのかな。しかもその返答でも、舞城=舞城は…