Polaris presents "continuity" #6 in Osaka@BIGCAT

言ってまいりました。まずはゲストのThe Miceteeth
彼らは一月にあったHEAL NIIGATAで見たけど、その時と特に印象は変わらず。
スカのリズムに甘酸っぱいメロディと歌詞。気持ちよかったです。
続いて久し振りに見たポラリスですが、やはりというかなんというかいいライブでした。
MCは最初とアンコール前の二回のみで、後はひたすらに演奏という内容で
幸せな雰囲気というよりはこれでもかと畳み掛けられる楽曲に、特に後半は圧倒させられました。
坂田さん脱退ということが関係してるんだろうとは思いますが、それでも感傷的な部分は微塵もなく
ただこの三人で演奏する曲や光景をしっかりと刻みつけて残しておく、という気持ちを感じました。
曲としてはやはり「光と影」の浮遊感溢れるサウンドから、ツインドラムが爆発する「瞬間introduction」、
そして「瞬間」というPOPの名曲からレゲエアレンジに変わる流れがすごかったです。
特に「瞬間」のレゲエ部分から最後のインプロに入った辺りからはその音の渦に飲まれて立ち尽くしていたほど。
ただ個人的に残念だなと思うのは野外で聴くときよりもふわふわした浮遊感がなかったかも、という点です。
もちろんそれは個人的なもので可変的なものなので本当にそうなのかと言われると困るのですがが。
ここまでよかったと思えるライブは最近ではなかったので、わずかに残念だったなと。