2004-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『PRESS COLOR』Lizzy Mercier Descloux

ええとあまりよく知らないんでリジーの紹介なんかはしません。これは79年に出た1stの再発ですね。再発ってことでソロに加えて、彼女が以前に活動してたバンド、ローザイエメンの音源など(10〜)が入ってる。いや何の気なしに買ってみたらこれがかっこいいの…

新刊

『囲碁殺人事件』竹本健治

新譜

『PRESS COLOR』Lizzy Mercier Descloux 『IN "JANE FROM OCCUPIED EUROPE"』SWELL MAPS 一枚目はかなりかっこよい。感想書こうかな。二枚目は前から興味があったので。なるほどこういう音なのね。もう一つ、GO!GO!7188(だっけ?)のVoのソロがなかなかかっ…

古本

『退職刑事4』都筑道夫 『悪魔が来たりて笛を吹く』横溝正史 『迷路荘の惨劇』横溝正史 『秘密屋 赤』清涼院流水 『秘密屋 白』清涼院流水 『心ひき裂かれて』リチャード・ニーリィ 『煙で描いた肖像画』B・S・バリンジャー 『赤毛の男の妻』B・S・バリンジ…

『さよなら妖精』米澤穂信 ②

これまでの2作はいずれもいわゆる「日常の謎」派に属するものだったが、それはこの作品でも受け継がれている。物語の途中でいくつかの謎に出会い、それに解答が与えられるし、最後では全体を貫く大きな謎が解き明かされる。個々の小さな謎の見せ方はなかな…

『さよなら妖精』米澤穂信  

東京創元社のミステリ・フロンティア第三回配本。感想をば。角川スニーカー文庫で『氷菓』『愚者のエンドロール』の二作を刊行している作者の3作目。『氷菓』は未読だけど『愚者の〜』はかなり面白かったので、これも期待して読んだ。ううむ。どこまでこの…

新刊

『さよなら妖精』米澤穂信 『夜明けのエントロピー』ダン・シモンズ 『Q.E.D』17巻 加藤元浩 昨日誓った通り。 ようやっとシモンズ購入。奇想コレクションに追いついた。めでたい。

妖怪シリーズ2

ようやく『百鬼夜行―陰』まで読了。もう何度も読んでるけど『川赤子』はいいなぁ。 書き下ろしであそこまで『姑獲鳥の夏』の伏線として機能させてしまうのは素晴らしい。 ひとつの短編としてもしっかりと成立している‥と思うし。

『さよなら妖精』を買わなければ。 昨日、あんなこと言っておいて結局『QED』も買ってないし。 あああああ、だからシモンズ。明日こそ買おう。明日はこの三冊だ。 でも『幻夜』も『修羅の夏』も買ってないし。そういえば『名探偵チビー』シリーズは続きが出…

Q.E.D

わぁ『Q.E.D』17巻 ISBN:406333922X が出ている模様。 しかも法月綸太郎が帯で推薦らしい。 やぁやぁこれは楽しみだ。明日、早速買いに行かねば。 にしてもこれまでミステリ界から注目されてなかったのかなぁ。かなり上質のミステリ漫画なのに。 あ、でも『…

CCCD回避

くるりのニューアルバム『アンテナ』はなんとかCCCDじゃなくなったようだ。いやよかったよかった。そうそう、ここに書いとかないと忘れそうだから書いておこう。3月28日はフリーライブ。でもキャパ以上の人が来るんではと。

はてな

はてなの調子が悪い。 設定変えてもなかなか上手くいかなかった。 おまけにどうやらプライベートモードになってたみたいだし。 なんとか調子も戻ったのかな?

りにゅーある、か?

いろいろといじってみた。 前より少しは好きな感じになったかな。 もうちょっといじるかもしれないけどさ。

綿矢さんいっぱい

http://www.excite.co.jp/News/bit/odd/00051077239242.htmlここまでになるとネタ以外考えられんだろう。素直に笑える。ところで金原嬢はどこに。一緒に並べてあるみたいだけど全く目につかん。贔屓しちゃだめだよ、店員さん。

佐藤友哉×高橋源一郎

『広告批評』で佐藤友哉と高橋源一郎が対談をするらしい。 http://www.plays.jp/adiary/diary8.cgi?id=gen1rou&action=view&year=2004&month=2&day=16#2_16 どんな話になってるんだろう。これは楽しみだ。高橋の日記を読む限り佐藤に対して好意的な目を向け…

襲来。

ピンチだ。 いや、ね。家にダニが出た。ベッドと壁の間にいるのか?速攻で殺虫剤噴射。噴射。噴射。なんだ、これはあれか。さっさとこの部屋を出ろってことか。負けてたまるかコノヤロー。 ダニ対策のついでに家を掃除する。今から少しずつ本の山を片付けな…

古本

今日も今日とて古本買い。あぁいつになったら抜け出せるのやら。 『竹馬男の犯罪』井上雅彦 『瞬間移動死体』西澤保彦 『ふたり探偵』黒田研二 『神狩り』山田正紀 『ノーライフキング』いとうせいこう 『万延元年のフットボール』大江健三郎 『黒後家蜘蛛の…

妖怪シリーズ

いや最近、というかここ2週間ほど京極の例のシリーズを読み返しているわけですよ。それも最初から一気に。 いやぁこれはなかなかに疲れます。今日ちょうど『塗仏の宴 宴の支度』まで読み終わったところ。 あぁ高校の時にテスト前だってのに徹夜で一気読みし…

ここ三日、購入本しか書いてない。しかもなんで一冊ずつ買ってるんだろうか。

新刊

『三角館の恐怖』江戸川乱歩 一月およそ千円の出費はやはり痛い。まぁしかし気長に集めなくては。

『闇のなかの赤い馬』竹本健治 これで1月分のミステリーランドで買う予定のものは終了。 でもちょっと『黄金蝶ひとり』も欲しかったりする。ただ4月分は3冊全部欲しいしなぁ。自粛自粛。

『ふたりジャネット』テリー・ビッスン よし、今回こそ奇想コレクションを出てすぐに買えた。…だから早くシモンズ買わなきゃっての。 ビッスンと一緒に買うつもりやったのに。なんで全部オビとか表紙が破れてるんだよ。

『鬼神伝 鬼の巻』高田崇史

ミステリーランド第三回配本の一冊。四月には同じくミステリーランドより続きが出る予定。一応この巻で簡単な決着はついてるんだけど物語の大きな部分ではやはり物足りない。次が早く読みたいな。 転校生の天童純は生まれたときから胸に痣を持っていた。ある…

『鬼神伝 鬼の巻』高田崇史 1月分、ミステリーランド。1月はこれと竹本健治を買うつもり。大塚の『サブカルチャー文学論』も買おうと思ってたけど、軽く内容を見た限りすぐ買わなくてもいいかなと。

ふぅ、なんとかパソコンは使える。けど最近疲れてるなぁ。いくつか書きたいこととかあるんだけど。今日はがんばって一つは仕上げたい。

『NOW HE SINGS,NOW HE SOBS』チック・コリア 『in solarium』pia fraus 『幸福のすみか』山本精一&PHEW 一枚目はそれこそこんなものも持ってなかったのか、みたいな。いや確かMDでならどこかにあったような。 二枚目は試聴してそのままレジに向かっちゃっ…

『不思議のひと触れ』シオドア・スタージョン 『ジェシカが駆け抜けた七年間について』歌野晶午 『零崎双識の人間試験』西尾維新 『ファウスト Vol.2』 やっとスタージョンが買えたよ。早くシモンズも買わないとなぁ。 河出の奇想コレクションは装丁がいい。…

む〜現在パソコンがないので自由に更新が出来ない。 明日か明後日には家に戻るのでちゃんと更新できるかな。

昨日の話

海燕さんの考えにはやはり基本的に同意です。設定と体験は分けて考えるべきとは思うけど、その一方で登場人物の考えや感情などに作者の実体験なりが反映されているだろうとは思う。そして同時に 全般的に見てかれの小説が比較的狭い世界の出来事を描いている…

「脱格」系についての…

以前に少し疑問に思ったことがネット上で議論されてる。二階堂黎人の『失はれる物語』書評についてのことだけど。詳しくはMystery Laboratoryの「大森氏〜」と面白いミステリを探して東奔西走!を参照してもらえばいいと思う。こうした議論からはやっぱり「…