2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧
近年、巷で大人気、かどうかは知らないけれど、やたらと評価されているように感じる作者の、一応は出世作というか知名度を上げた作品となるのでしょうか。戦争の世紀でもある二〇世紀を軍用犬の歴史として描きなおした作品。んー、全体としては微妙、ただ面…
" title="浮遊封館" class="asin"> こちらも久方ぶり。自費出版の『死の命題』を除けば、『建築屍材』に続く、7年ぶり(?)のデビュー第二作。一言でいえばバカミス。しかしまぁ帯にある「怪作」という言葉が似合うか。そもそも作者にあまりトリックを隠そ…
こちらは久方ぶりですね。『未明の悪夢』以来、一冊を除いて、繰り返し阪神大震災後の神戸を舞台に本格ミステリを書き続けてきた作者による新刊。やはり神戸が舞台、しかも『赫い月照』に続くシリーズもの。 端的に言って、メインとなる事件とその解決は一時…
『リロ・グラ・シスタ』でなんというか微妙な曲者っぷりを見せた著者による第二作。こちらはまぁなかなかに手が込んだ作品であり、前作よりも楽しめるものでした。前作でも読者に驚きを与えるトリックを複数、準備し、それらを上手く組み合わせていましたが…
久方ぶりに感想でも書くよ。
今年の夏フェス終了。はぁ・・・。 一日目(8月15日) 七時に最寄り駅から友人とタクシー使用。入場待ちの列に。毎年思うけど、ここの入場方法ってどう考えても失敗してると思う。ずっと変わんないので、このままいくんだろうけど。待ってる間も雨が降ったり止…
7月27日 あっという間のフジ最終日。風呂を借りた民宿では、子供がツイスター一人遊びに興じておりました。微笑ましい。 とりあえずMONOを見る必要があるので、さっさとところ天国でバーガー朝食。と思いきや長蛇の列なので、あきらめてビール。というか、昨…
7月26日 この日も快晴。久方ぶりのテントサウナ。明け方はやたら冷え込んだのに。風呂に入って、カップ麺とビールの朝食。人間として間違ってる感じがいいですね。 会場に向かうと、吉野の叫びが聞こえてくる。それを尻目にホワイトへ向かうと今度は、凛とし…