2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

散々書いたスタイルシートを消して簡単にした。もういい。

新譜

『ARULAR』M.I.A. なんかHMVを周ってたら無性に欲しくなった。

新刊

『群像』2005年10月号 『推理小説入門』木々高太郎/有馬頼義編 『ぺてん師と空気男』江戸川乱歩 『ふたりのシンデレラ』鯨統一郎 『しおんの王 1』かとりまさる/安藤慈朗 『しおんの王 2』かとりまさる/安藤慈朗

『平井骸惚此中ニ有リ 其四』田代裕彦 ≪評価:4+≫

夏も終わり。とはいえまだまだ残暑が厳しい毎日でございます。そんな中、骸惚先生に届きました手紙は実家からの呼び出しのようで。二人の令嬢を河上君にまかせ帰省する先生夫妻。折りしもそこに起こる”地震い”、そうその日は大正12年9月1日。今でいう関東大…

結局、5巻まで読了。シリーズ読み切った。むぅ、やはり概ね良質なシリーズ。 さっきからどっかの飲み屋の前でHGの真似してフォ〜フォ〜言ってる馬鹿共がいる。死ねよ。

霧舎の新刊、『平井骸惚〜』の3巻4巻も読了。田代裕彦はいいすね。特に4巻はなかなかに。

『幽霊には微笑を、生者には花束を』飛田甲 ≪評価:4−≫

心霊現象を悉く信じず、そのカラクリを科学的に解明してしまう真田真也。ある日、民俗研究会という名のオカルト同好会の面々に幽霊が出るという噂の廃屋へと連れて行かれる真也だが、そこで自分だけに認識できる幽霊のような少女と出会う。彼の自宅まで着い…

新譜

『LONG LONG WAY 1990-2001』HEATWAVE

新刊

『幽霊には微笑を、生者には花束を』飛田甲 『平井骸惚此中ニ有リ 其参』田代裕彦 『平井骸惚此中ニ有リ 其四』田代裕彦 『平井骸惚此中ニ有リ 其伍』田代裕彦 『左巻キ式ラストリゾート』海猫沢めろん 『帝国的ナショナリズム』大澤真幸 『他者と死者 ラカ…

真保裕一の『奇跡の人』を読んだ。つまんねぇ。主人公が気持ち悪い。 『猫丸先輩の空論』はこのシリーズらしくアベレージ。

新刊

『よつばと』あずまきよひこ 『九月は謎謎修学旅行で暗号解読』霧舎巧 よつばかわいいよよつば。ガキに戻りたいなぁ。

『平井骸惚此中ニ有リ 其貳』田代裕彦 ≪評価:2+≫

前作の事件で見事、探偵小説作家、平井骸惚の弟子となった河上君。そしてうだるような暑さを過ごしておりました平井家一同でございます。そこへ訪れますのは担当編集者の香月緋音クン。先だっての事件のお詫びを兼ねて避暑地の親戚の邸宅へ招待してくれると…

『デカルトの密室』を読んでるところなんですが。デカルト、ヴィトゲンシュタイン、言語ゲーム、物語、外部の視点・・・。なんて柄谷的なんだ!かなり読み応えがある作品だけど、これはきちんともう一度最初から読み直してみるべきだな。

新刊

『猫丸先輩の空論』倉知淳 『τになるまで待って』森博嗣 『ニンギョウがニンギョウ』西尾維新 あれれ?何故か霧舎をスルーしてるよ。いや買いますが。

『女王様と私』歌野晶午 ≪評価:3−≫

真藤数馬。オタク、無職、独身、ロリコン、半ひきこもり、親との会話はほぼ無し――そしてこの物語の主人公。雨だけど今日も可愛い妹とデートに出かけよう。行き先は渋谷?原宿? いいや日暮里。でもそしたら黒い服着たあの人に出会ったんだ。それからだんだん…

マンガ

『チーズスイートホーム』は猫好きにはたまらない。猫飼いたひ。デスノは二部に本格突入。

『Splay』Jim Black & AlasNoAxis

ジャズドラマーであるJim Blackが中心となった作品。一応、これは2nd。1stはAlasNoAxis名義で出ていて、3rdは今作と同名義。肝心の音はジャズというよりむしろポストロックに近い。M-①なんか、非常にギターが強調された造りになっていて、軽く轟音風味に。と…

新刊

『デカルトの密室』瀬名秀明

古本

『物語のウロボロス』笠井潔 『たったひとつの』斎藤肇

歌野の新刊やら何やらも読了。感想は・・・あんま書く必要がないようにも思うけど。ま、明日とか暇なら。

『ロロサエ・モナムール』SOUL FLOWER UNION 

2001年の『スクリューボール・コメディ』からカバー曲や過去の音源が入り混じっていた『LOVE±ZERO』『シャローム・サラーム』『極東戦線異状なし!?』を経て、出されたSFUの新作。 例えば『スクリュー〜』が出たときに僕はかなり開放感を感じて、それはそれま…

『塩の街』有川浩 ≪評価:3−≫

突然、世界各地に隕石として降ってきた塩の結晶。後に残されたのは巨大な塩の柱。その日から世界は塩に侵食され始めた。人間も例外ではなく、ある者は一息に、ある者は徐々に塩に変わっていった。そんな中、東京で暮らす秋庭と真奈。彼らを横切っていく様々…

『容疑者Xの献身』東野圭吾 ≪評価:4+≫

別れてからもしつこく付きまとい、自宅にまで押しかけてきた富樫を殺害してしまった花岡靖子と娘の美里。途方にくれる二人だが、隣人の数学教師、石神が手助けを申し出る。死体が発見され、捜査が開始されるが・・・。 湯川学シリーズの三作目にして作者自信…

新刊

『女王様と私』歌野晶午 『あきらめのよい相談者』剣持鷹士 『真説ルパン対ホームズ』芦辺拓 『DEATH NOTE 8』大場つぐみ/小畑健 『ホムンクルス 6』山本英夫 『チーズスイートホーム ②』こなみかなた 『俺と悪魔のブルーズ ②』平本アキラ 買ってるマンガが…

酒バトン

いつもお世話になってるnettyuのakiuさんから酒バトンなるものが回ってきました。(こちらより) ありがとうございます。いつか音楽をバックに飲み交わしましょう>akiuさん ●今、冷蔵庫に入っているお酒の容量は? ええと冷蔵庫というか家にあるのはラムと…