なんかもう開いた口が塞がらないってやつですね。二階堂さん、もう引っ込みつかないですよ!
つうか未だに二階堂は『X』を本格ではない、という認識で論を進めているように思える。そうだとすれば巽の反論に答える義務があるし、あの作品を本格とはしている笠井とも前提が異なっている。『X』から派生して評論家を批判するという身振りが同じというだけでよくもまぁ自分と笠井を同位置に置くことができるねw ここまで来たら正直、笑えてくる。どうやら次回からは名指しした人たちを詳細に批判するようなので、楽しみにしておきますよ。どんな斜め上の論を展開してくれるか、に。
ま、引っ込みつかないとか言ったけど、たぶん批判された人も真っ向から反論はしないと思う。どちらに分があるかは明白だし、という以前に双方の前提が噛み合っていないので議論をしても意味がないと思ってるんじゃないか。折れるってことをしなさそうだし、あの人。