2004-01-01から1ヶ月間の記事一覧

小沢健二『刹那』

「脱格」系

こんな書評を読んだ。(Mystery Laboratoryより)果たしてこれはどうなんだろう。たぶんネット上を中心に反論とか疑問の声が多く出てくると思う。かくいう僕も疑問に感じているし。 前提として、二階堂氏は「脱格」系と「キミとボク」派をイコールで結んでい…

古畑任三郎

うん、やっぱりおもしろかった。中盤がだらだらした印象だったけど。例えば大使夫人との会話は必要あったのかなぁ。アルバイトの男の部分もあの伏線一つだけだと少し苦しいかもね。まぁ全くないのに比べると伏線をきっちり張ってくれてるのはやはり良い。古…

『石の猿』ジェフリー・ディーヴァー  

時間がないので簡単に。 前の『コフィンダンサー』と殺し屋を追うという設定で同じだっただけに、どう料理するのかなと考えながら読んだ。う〜ん。いつもながらのディーヴァー節でサスペンスを途切れさせずにぐいぐいと一気読みはさせられる。面白い。でも今…

ここ二日ほど流してるのが『image』。その中の「パリは燃えているか」がかっこよい。NHKの「映像の世紀」の主題歌です。あの番組自体もすごくおもしろくてビデオに撮って持ってたりするんだけど。何かこう20世紀という時代について重く考えさせられる。そし…

新年

2004年になりましたか。