『切断』ジョイス・ポーター ≪評価:3+≫

切断 (ハヤカワ・ミステリ文庫 32-1)
ミニコメ。うはっなんじゃこりゃ(笑)。実はこのドーヴァー警部シリーズはデクスターのモース警部ものと似ているんじゃないだろうか。読者に対する笑いの提示の仕方は多少異なると思うけど。
作品の感想としては伏線が収斂していく辺りがよかったけど、何より「切断」の意味が素晴らしい(笑)。で、結局真相はどうなんだろう。割合サクッと読んでしまったけどもう一度読み返してみよう。