書評左翼

  • あらゆる小説は平等に面白い

× 僕の観点からしか読めないので×と答えるのみ。

  • 作品に点数はつけられない

△ 読みの枠組みによると思う。つまりは主観的評価なら、まぁ可能かな。

  • ですます調

△ 上記参照。

  • 面白くないと思ったら、それは読者の読み方が悪いから

△ 一人一人で当然読み方も異なるはずだし基本的には×。
ただ誤読というのは存在するので、それを否定できない以上、△。

  • 五冊に一冊くらいの頻度で傑作に当たる

× ある程度ジャンルを絞って読んでいるしそこまでは言えない。

  • 他の著者との類似点を挙げて人に薦める口実にする

○ 割としてるはず。

  • ジャンル分けを極端に嫌う

× 上記参照。

  • 客観的評価であるかのように「傑作」と言う

× 上記参照。

  • 「この文章は主観的なものです」と但し書き

× 言わずもがなのことをわざわざ書かない。

  • 嫌いな作家はいないとうそぶく

○ 文体やらが自分に合わない作家はいるけど。

  • 「癖が強いので」「読み手を選ぶ」「人によって好き嫌いが分かれる」を多用

○ 割と使う気がする。例えば友成純一を万人に薦めようとは思わないでしょ。

  • 欠点を指摘せず良い所だけ誉める、または欠点を味と言い換える

△ 感想で何を中心にするかで変わる。つまりどんな作品にも何かしらの瑕はあるだろうし、それが自分が取り上げたいと思ったことに関わってくるなら指摘する。

  • 「ミステリーだと思ったらホラーだった。一本取られた!」むりやり誉める

× 別に無理矢理には。でも思いもかけずミステリ的展開やミステリ的読みが可能になったら誉める。

  • 地雷と呼ばれる作品に積極的に手を出し、「これはこれで面白いと思うよ」とうそぶく

× そんなもの以外(ry。ただ評判がいくら悪くても自分にとって面白い作品というのは確かにある。

  • 本当につまらなさそうな作品は本能的に避ける

○ 避けない人っていますか?

  • 本当につまらなかった作品は読まなかったことにする

× する意味がわからない。

だから○だって。

○ 上記参照。

× 上記参照。

  • 獣人毒者

× 上記参照。


結果、わずかに左寄り。