大塚的身振り

そういやちょっと前にNEW ROCK云々のことを何様だというくらい高圧的に語っていましたが。
今日、大塚の評論を読んでいて、自分の態度がなんかやたらと大塚的身振りなような気がしてなりません。
キーワードは「ぼくたちの〜」かな。
大塚が見ている舞城に対する批評の構図とかみ合うわけですね。あくまで構図だけですが。
つまりある種の閉塞が感じられている、あるいはそこに閉塞を感じている人が
その外部に可能性を見つけ出そうとする、外部に繋がるものに活路を見出そうとする点において。
そしてその外部に一つの共同性を持たせることで新しい共同体を作りだそうとする。
それはいいけどでも結局それって共同体の更新なだけなんじゃないの?っていう。あぁ大塚っぽい。
ま、文学と音楽では使用する語義が異なるので全く意味をなしませんね。
ただ変に重なり合ってる自分の論旨がなんだかなぁと思ったわけです。
あえて言うならその外部の共同性って何なの?それがわかんねーよってことが言いたかったわけです。以上終了。