2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『パラドックス学園』鯨統一郎

ミニコメ。 馬鹿だ。 それしかいいようがない。よくもまぁ出版できたもんだ。金返せw

古本

『悪魔の手毬歌』横溝正史 『夜光虫』横溝正史 『病院坂の首縊りの家』横溝正史 『鬼火』横溝正史 仕事帰りにふらりと立ち寄った古本屋で拾う。全て昔の緑字のもの。じゃあ手毬歌でも読むか。

出先のHMVでひたすら視聴。 JACK'S MANNEQUIN『EVERYTHING IN TRANSIT』 これがよかった。美メロにピアノが入るなんて反則もいいとこ。でももうちょっとピアノを出してくれる方が好み。少し音が詰め込みすぎかも。 Arctic Monkeys。巷で大騒ぎ、らしい。友人…

横溝再読は『八つ墓村』『本陣』『獄門島』『悪魔が来たりて』『犬神家』『夜歩く』『迷路荘』まで読んだ。というか残りは実家だったり持ってなかったり。これを機に全部揃えようかな。でも今の装丁が好きじゃない。やっぱ横溝は黒字に緑の背表紙じゃないと…

新刊

『ヨキ、コト、キク』コゲどんぼ 『西尾維新クロニクル』 『ヨキ、コト、キク』は「斧、琴、菊」、つまり犬神家のパロディ。まぁまぁ面白かった。

昨日の通り、今日は『犬神家』を読んでおります。

『獄門島』横溝正史 ≪評価:4+≫

復員中に病死した戦友、鬼頭千万太の最期の言葉に動かされるように、彼の郷里である獄門島を訪れた金田一耕助。しかし、その千万太の死の知らせによって事件が起こる。寺の境内で逆さ釣りにされた鬼頭家の長女、そして釣鐘の下敷きにされた次女・・・。果たして…

横溝強化週間。代表作をもう一度最初から再読中。今は『獄門島』。もうすぐ 気ちがいじゃが仕方がない。 に差し掛かる。明日は何にしようか。佐清にするかな。

新刊

『パラドックス学園』鯨統一郎 鯨のは『ミステリアス学園』の続編という位置付けでいいのかな? まだ『ミステリアス学園』読んでないけど。

昨日買った『ヒッチコック『裏窓』ミステリの社会学』を一章だけ読む。ひとまず女性視線をも見出せる映画という指摘以外、あまり面白くなかった。主人公と婚約者の関係と映画の構造的類似なんかも面白かったけど、事件の真相云々は微妙かな。

『NEVER WEAR OUT yOUR SUMMER xxx!!!』NATSUMEN ≪評価:5≫

NATSUMENの2nd。前作はきっちりとレコーディングされた作品で、割とかっちりした部分とフリーな部分が分かれているように感じたんだけど、この作品はライブレコーディングされたものということで上手くその辺りが混ざっていて非常に気持ちがいい。 それから…

新譜

『NEVER WEAR OUT yOUR SUMMER xxx!!!』NATSUMEN 買ったよ。最高だよ。つか「Pills to Kill ma August」と「Natsu no Mujina」が入ってる時点でもう最高なのはわかってるんだよ。去年出たアルバムより、ライブレコーディングてことでライブでのNATSUMENが出…

新刊

『幻想の起源』J・ラプランシュ/J・B・ポンタリス 『ヒッチコック『裏窓』ミステリの社会学』加藤幹郎 『探偵小説四十年(上)』江戸川乱歩 『シャーロック・ホームズの冒険』アーサー・C・ドイル フロイト→ラカンの軸が強すぎるとも思えるので、最近は異なった軸…

年末からずっとエレクトロニカ近辺の音源ばかり買ってる。この前笑ったのは『pola meets lyrica』というCD。アンビエント的なエレクトロニカなんだけど、帯の推薦文を海猫沢めろんが、ライナーノーツを山田和正が書いてたりする。山田和正って確か西尾特集で…

東野に直木賞キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! 記事に「人間が描けているかで議論となったが」の文章。やっぱり彼には許容できなかったんだ。そうですよね!あんな純愛なんて『愛ルケ』の愛には到底及びませんよね!HAHAHA。 まぁ忙しい中も例の東野議論はしっかり追いか…

寝たい。無性にアルコールを摂取しつつ大音量で音が聴きたい。要はフェス行きたい。いいイベントやってないかな。

新刊

『テヅカ・イズ・デッド』伊藤剛 『QED 神器封殺』高田崇史 『ぼくらの④』鬼頭莫宏 『へうげもの 1』山田芳裕

2005年の10冊+α②

『少女には向かない職業』桜庭一樹 おそらく一般レーベルにおいてはミステリ期待の新鋭による一般レーベル第一作。作者が拘って書き綴る、思春期ではなく「少女」の感性が見事にまとめ上げられた佳作。一つ処に落ち着かず、極と極の中間を彷徨い、武器として…

一人部屋に帰宅。明日からまた仕事か…。

2005年の10冊+α

『神様ゲーム』麻耶雄嵩 刊行する作品のほとんどが本格ミステリの最前線である麻耶雄嵩は、ミステリーランドでも手を抜かない。本格ミステリの限界に挑み続ける彼が、『夏と冬の〜』における手法に捻りを加えて出来た新たな試み。メタレベルを登場させるだけ…

謹賀新年

今年もどうかよろしくお願い致します。 で。昨日選んだ本にコメントつけていくよ。