2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

id:akiuさんから酒バトンなるものが回ってきました。ありがとうございます。 ただちょっと出かけるので回答は明後日くらいになりそう、です。

新刊

『塩の街』有川浩 『容疑者Xの献身』東野圭吾 東野の新刊は噂によると作者自信の本格ミステリらしいので気になった。

『She Like Electric』SMOOSH ≪評価:4≫

シアトル出身(?)の姉妹ユニット。しかも12歳と10歳。こう書くと色物っぽいかもしれないけど、いやはやこれがどうして普通にかっこいいのだ。もちろんドラム(妹担当)なんか、かなり危なっかしいところがあるし、キーボード(姉)にしてもそうなんだけど、…

新刊

『天空の蜂』東野圭吾 忘れてた。出先で暇だったから買ってた。

古本

『死者を笞打て』鮎川哲也 『暗い宿』有栖川有栖 『不思議の国のアリバイ』芦辺拓 『無情の世界』阿部和重 『奇跡の人』真保裕一 『ハードフェアリーズ』生垣真太郎 『くるぐる使い』大槻ケンヂ 『はじまりは青い月』新庄節美 『マリ&フィフィの虐殺ソング…

『写楽・孝』北森鴻 ≪評価:3+≫

学界においても異端の民俗学者、蓮丈那智。彼女とその助手、内藤三國の周囲ではなぜか現実の事件が顔を覗かせるが、那智は自らの仮説とともに事件をも解決してしまう。彼らの勤める大学の都市伝説の材料とされた三國。その後、急に那智からある旧家に伝わる…

『感受性応答セヨ』eastern youth ≪評価:4+≫

なんかいきなりだけど。やっぱりいいアルバムだなと思って。イースタンの何枚目になるんだろ? インディーズから数えたら五枚目になるのかな。正直、彼らの最高傑作だと思う。ゆっくりと鳴らされる硬質のギターリフからまさに夜明けのように始まるM-①や、ま…

さて

明日、正確には今日の夜中からちょっくら遠出してくる。帰宅は29の夜です。出かける前に感想挙げておくよ。後で本も何か挙げたいよ。

『QED〜ventus〜熊野の残照』高田崇史 ≪評価:3−≫

桑原崇と棚旗奈々は薬剤師会の親睦会で熊野に来ていた。いつものごとく祟は熊野三山に纏わる謎を調べるために来たようだった。一方、薬剤師の神山は実家が熊野ということを隠して旅行に参加していた。過去に自らの身に起きた悪夢を思い出しながら。彼女がタ…

古本

『殉霊』谺健二 『九人と死で十人だ』カーター・ディクスン 『依頼人は死んだ』若竹七海 『美奈の殺人』太田忠司 『昨日の殺人』太田忠司 『奇想の源流』島田荘司 『平井骸惚此中ニ有リ 其弐』田代裕彦 『ぼくの大好きな青髭』庄司薫 『「彼女たち」の連合赤…

『Endless Summer Record』NATSUMEN ≪評価:4≫

あれだ、久しぶりに音楽感想をちゃんとするよ。 こちらはBOATのA×S×E(アセ)、アインが作ったバンド。この作品は基本としてはフリージャズちっくなインストバンドなんだけど、そこから例えばPE'Zとかを想像するとちょっと面食らうと思う。というかフリージ…

新刊

『写楽・考』北森鴻 『小説のナラトロジー』北岡誠司・三野博司編 民俗学シリーズ新刊。このシリーズは面白い。

ん、やはりというかなんというか。フィッシュマンズとNATSUMENしか聴いてない。 フィッシュマンズはもう一回見たいとはあんま思わないけどNATSUMENは死ぬほどみたい。 聴きたい人はぜひ公式サイトに行って視聴してみたらどうかね。公式はこちら。 つか限定シ…

蝦夷レポート②

8月19日② というわけでHEATWAVEが終わったグリーンにて友達と合流。つか友達と会うの初めてだった。この悲しみとやるせなさを切々と友達に訴えかけるも(同情しつつ)指を指して笑う鬼畜な友達。さっきまでの豪雨が止んできたのでとりあえずビールにて乾杯。…

蝦夷レポート

じゃあまただらだらと書いていくよ。楽しかった。 8月19日 何時に行くべきかよくわからんくて、朝起きてからもソウルセットを聴きながらボケッとしてた。結局、10時半くらいに出発。会場近いし変な感じだった。天候は今にも雨てなところ。会場にはわりとすん…

そろそろ出発しようか。ただ一つ迷うことがある。 ラムを持っていくかマリブを持っていくか、それが問題だ。

http://www.barks.jp/feature/?id=1000001735 BARKSのフジ特集ページいいね。ライブレポに大体セットリスト載ってる。こうしてみたらダイナソー1stと2ndばっかだったんだな。3rdからもうちょっと聴きたかった気もする。

『恋愛函数』『透明な一日』『トリックスターズ』等々読了。 北川歩実という作家は僕にとって何とも奇妙な作家で、はっきりいってそんなに面白いと思えないんだけど、扱ってる題材であるとか物語の構図を反転させることにやたらと拘る姿勢なんかは妙に気に掛…

あぁ久しぶりにソウルセットにはまってる。新作なかなかいいね。リズムが強調されてて踊れる。「OUTSET」好き。

新刊

『推理小説作法』江戸川乱歩・松本清張編 『地獄の道化師』江戸川乱歩 『逆説探偵 13人の申し分なき重罪人』鳥飼否宇 鳥飼否宇の新刊だーーー。いやぁこれでも変なことしてくれてますかね?変じゃないといやだ。

新刊

『トリックスターズ』久住四季 少しミステリとして気になったので。最近は電撃文庫も厚いのがよくあるね。

新譜

『SHE LIKE ELECTRIC』SMOOSH 『Dusk & Dawn』TOKYO No.1 Soul Set 『OUTSET』TOKYO No.1 Soul Set 熱帯雨林から。一枚目はあれだ、10歳くらいの姉妹がやってるの。なんでこんなの作れるんだ。 ソウルセットはようやく新作とベスト盤購入。「Sunday」と「JIV…

新刊

『月館の殺人 上』佐々木倫子(画)綾辻行人(原作) まぁ上巻は女子高生である主人公の妄想っぷりと、彼女と○○○○○な男たちとのドタバタ劇を楽しむものですね。 下巻でどうなっていくのか。途中で黒死館とか黒いトランクとかのミステリが出てくるのはニヤリ…

ここ最近、更新頻度が微妙に落ちてるわけですが。ライブ行きたくてたまんねー。 昨日今日とサマソニということを思い出して、大阪1日目に行った友人のレポを見て、身悶えしてるわけですが。 おいおい君たちThe La'sはどうしたんだ何で見ないんだよ奇跡の再結…

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20050811&a=20050811-00000015-spn-spoあれですよ、こういうのをまさしく「投げやりになる」って言うんですよ、HAHAHA!

新譜

『Union』Polaris 『GREED』ambitious lovers 『The Ultimate Bluegrass Collection』V.A ポラリスは楽しみだ。坂田さん抜けたけどそれでも期待は膨らむ。あぁライブ見たいなぁ。 ambitious〜はあれですね、アートリンゼイがやってたやつ。廃盤と思ってたら …

中古

『GOLD TOP』The Collectors 中古屋で750円だった。

新譜

『Mountain Tracks:Volume 2』YONDER MOUNTAIN STRING BAND

新刊

『QED 熊野の残照』高田崇史 『柳生忍法帖 上下』山田風太郎 『群像 九月号』 『ユリイカ 8月臨時増刊号』 『remix 9月号』 『群像』は佐藤友哉×乙一×島本理生の座談会。何を話してるんだろね。

『犬はどこだ』米澤穂信 ≪評価:4≫

皮膚アレルギーのため、銀行を辞めた紺屋が始めたのは私立探偵だった。犬探し専門を希望していた紺屋だったが営業開始早々、舞い込んできた依頼は失踪人探しと古文書の由来調査。探偵志望の高校の後輩、半田に古文書調査をまかせ、紺屋は失踪人の行方を追う…